■心屋仁之助さんの今日のブログが面白かった。
そして、HRTデータ査定の「将来のイベント」のことが頭に浮かびました。
直接的に関連は無いけど、多少は関係あるかもしれない?!(笑)
まずは、心屋ブログをご覧ください。

※「カウンセリングって、綱渡り。信じることが問題を作る」(心屋仁之助ブログ)
http://ameblo.jp/kokoro-ya/entry-12182720568.html

■HRTのデータ査定では、
「将来、何らかのイベントが起きる可能性がある。
そのイベントは、望んでいることか、望んでいないアクシデントかは分からない。
今のままだと、そのイベントを通して変容するのかもしれない」
というようなリーディングをすることがあります。

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こうお伝えすると、「良いこと? 悪いこと?」と気を揉む方もいます。
でも、そのイベントとは「ただ出来事が起きる」だけなのです。
良い悪いの評価・判断、ウレシイ、カナシイなどの感情は、
あなた(又は他者、社会、慣習)が行っているだけです。

※その出来事に色を付けたくないので、
リーディングの時は「イベント」と呼ぶようにしてます。

■HRT理論には、「秩序と混沌(カオス)」の循環によって、
私たちは進化・成長するという考えがあります。

行き過ぎた(過剰な)秩序は「出来事」を引き起こし、
その出来事を通じて
「今までの秩序の限界を知る→カオス→新たな秩序」
というサイクルに向かう変容が始まることを示しています。
この秩序は、今のあなたの「信念体系」とも言い換えることができます。

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心屋さんのブログで、
この「信じる」について分かりやすく書かれていて面白かったのです。
もしその時のデータが示していた「将来のイベント」を回避したとすれば、
それはあなたが出来事を引き起こす前に、
今の秩序(信念体系)を理解し、
進化成長のための「自己変容」を歩め始めたということになります。

ちなみにHRTの観点から述べると、
「どのような出来事でも、
それはその人が成長するために必要なことであり、
何度でも出来事を引き起こすこともある。」
・・・ということになります。

■生物学的進化は、
主に出来事を通じて、種の進化が進んでいくパターンですよね。
例えば隕石が落下して、恐竜が絶滅したという出来事を聞いても、
あなたは、それを良い・悪いで評価しますか?
その出来事の結果として、生き延びた種の進化が続き、
現在の動植物界が形成されているだけです。

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この隕石説の例えは、
かなり極端なアクシデント的な例ではありますが、
ちょっと周りの人や自分を顧みてください。
自分自身でアクシデントを引き起こしながら、
波乱万丈なパターンを歩んでいる人はいませんか?
「気づく時までは、気づかないのがニンゲン!」

でも、できることなら望まぬイベントを回避して、
穏やかに「新たな秩序の再構築」へ向かいたいですよね。
そのためのツールが
「調和的再構築(ハーモニック・レソリューション(HRT)」です。

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HRTの一番の特徴は、体験が楽しいこと!
個人セッションかHRT基礎セミナーで、
楽しみながらHRTを体験することができます。
今の自分を知り、調和的に進化・成長したいと願う人に
活用していただきたいシステムです。

○HRT個人セッション
http://hrt-studio.com/

○HRT基礎セミナー 8/17(水) あと1名で開催決定!
http://hrtjapan.com/seminar/basic-seminar