東京八王子市にあるサウンド瞑想スタジオ-今まで経験したことのないリラックス&サウンド瞑想

3-20 感覚科学  SENSORY SCIENCE

肉体/精神/霊性のつながりから生じる力は、

既知の世界において、最も霊妙かつ強力なものである。同時にこの上なく神秘的でもあり、未だほとんど理解されていないといって良い。私達が生命と呼ぶものはすべて、この力によって成り立っている。これがなければ、あっという間に秩序は崩壊し、混沌となる。それはあなたの内にも、私の内にも存在する。私達の内にともに在る。それは、私達の手に入れることのできる、何よりも貴い宝であり、真の意味での探求に値する「最後の秘境」なのである。

遠い昔、時の始まりから、人類はずっと、その究極の現われを探し求めてきたが、

実際に体験できたものはごくわずかであった。ちらちら燃える炎を眺めたり、人里はなれた洞窟にこもったり、激しく踊り続けたり・・・、あるいはまた、神秘主義や自然崇拝など、その時、その場所で、みなそれぞれの探求を続けていたのである。そして、ひとは、とうとう、「瞑想を通して、注意力を集中させるべきは、外界ではなく、自らの内部である」と理解するようになった。たとえそれが、師に従い、一生修行を続けなければならなかったとしても、それが何だろう。その頃、時間はずっと緩やかに流れていたろうし、インナーライフ(内的人生)のために費やす時間も遥かにたくさんあっただろう。だが、文明が発展するにつれて、他のより迅速な方法も開発されるようになった。フローテーション・タンクやバイオフィードバックなど、プロセスを加速するためのテクニックがいろいろと登場した。ドラッグが導いてくれると考える者もいた。

そして今、

世界中の研究者がこぞって、この「どうすればより高い精神状態に至ることができるのか」という、古代からの意識の謎を解き明かそうとしている。生物学や化学、物理学といったハード・サイエンスと、心理学、精神医学、哲学等のソフト・サイエンスが合体して、精神/肉体/霊性のつながりを研究する「ニューロサイエンス(神経科学 NeuroScience)」という、新しい科学の分野が生まれたのである。このつながりの本質、真の特性は未だ明らかではないが、「肉体と精神及び霊性が、まず、内からの感覚と外部からの感覚を通して関係を確立する」ことは確実であると思われる。ということは、意識についての真実を解き明かす鍵は、そのようなつながり(コミュニケーション)を可能にする、感覚メカニズムを完全に理解することにあるに違いない。

結局は感覚だ Come to Your Sense

科学的に確認されているだけでも、感覚というものの範囲には驚くべきものがある。そこには既に50以上ものカテゴリーがあり、その数はさらに増え続けている。その中で最も判りやすいのは、もちろん、視覚、聴覚、嗅覚、触覚、味覚であるが、その他の感覚も同じくらい重要なものであると言うことが判ってきた。たとえば、「内的 internal」感覚の多くが、より高い状態の精神的・霊的機能と結びついているということが発見された。実際「感覚科学」は新発見の相次ぐ、最もエキサイティングな分野となってきている。インナーセンス社(Inner Sense, Inc.)は、神経工学(Neurotechnology)という新しいエキサイティングな分野におけるパイオニアであり、常にユニークなアプローチで、最新の発見を実用化している。

当社では、広範囲にわたる研究を、いろいろな感覚の間に存在する関係の特性、すなわち「感覚―関係」に取り込んで、感覚間コミュニケーションを促進するような体験を可能にしてきた。音を見る、光を聞く、色を嗅ぐ、あるいは音楽を感じるなどの表現には、少々違和感を与えるかもしれないが、ヴァイブラサウンド体験においては、まさにそのとおりの感覚を味わうことができる。この体験の結果生じる、感覚の同時性(synchrony)が感覚同士を調和させ、恐れを取り除く、そして、インプットされた感覚を分析するのを阻止して、「全脳」体験状態もたらすのである。このようなコヒーレントな(一様に集束した)関係になる感覚が多ければ多いほど、あなたの精神はより高い状態へと至ることが可能になる。

この精神状態こそが、

私達の先祖が、炎や太鼓、踊りを通して実現しようとしていたものなのである。ヨギや神秘主義者が一生を賭して得ようとしていた境地もまさに同じものであり、今日もなお、多くの人々が探求を続けている境地でもある。限りないリラクセーション、感情的カタルシス、互いにつながりを持っているという実感、創造的天分、インスピレーション、平安、すべてOKという感覚などが、このような高められた精神状態で得られたと報告されている。さらにこの境地に至ることは、心身の健康状態を大いに改善し、潜在能力を高めることにもつながる。

現代テクノロジーの発展は、

このバランスのとれた精神的境地に至る方法の開発においても成果を挙げている。それが感覚共振(Sensory Resonance)である。これはそれまでの「感覚遮断」とは異なり、視覚、聴覚、皮膚感覚、その他の感覚が、調和振動数の奏でるシンフォニーの海を漂い、平安や恍惚感を感じながら、しかも明晰さを増していく。身体はリラックスしつつ、精神は明晰さを保ち、そして霊性が意識される。体感振動(Vibrotactile)テクノロジーは、今や、携帯型バイブレータやマッサージチェア、ホームシアターのサブソニック(超低周波音)操作、ヴァーチャル・リアリティ、ゲームセンターのビデオゲーム等とともに、音響映像業界において最も急速に発展している分野となっている。AV機器に、可聴音(sonic)と可聴下(超低周波)音(subsonic)による振動が加わるということは、サイレントだった映画がトーキーになるようなものだ。

体感振動の処理には、脳幹のおよそ3分の1が使われる。

原始時代から使われたことのない脳の大部分にとって、体感振動は非常に大きな強力なインプットなのである。今日の人間にとって、何かを真に感じることが非常に難しいというのも不思議はない。だが、21世紀は、まったく新しい「解放」体験の始まりを告げる時になるだろう。さあ、あなたも、ヴァイブラサウンドに乗り込んで、新たな世界へ!

ヴァイブラサウンド・テクノロジー VibraSound TechKnowledgy

あなたには想像できるだろうか!振動する液体結晶(リキッドクリスタル liquid crystal)上に横になって、音楽が身体内部から湧きだしてくるのを感じている自分を!
ヴァイブラサウンドは、あなたの体内の水分そのものをスピーカーに変える、当社の独占技術「流体音響テクノロジー Hydrosonic fluid technology」に基づいている。複雑で洗練されたインピーダンス・マッチング*により、他の音響場発生器には不可能な、純粋で強力な振動を体内に伝えるとともに、身体深く、まさに核心まで感じられるような体験を可能にし、精神と肉体を音響的に健全な状態に戻してくれるのである。
インピーダンス・マッチング:交流回路に生じる電気抵抗(交流抵抗)がインピーダンス。
インピーダンスマッチングは、正確なデータ転送を行なうため、転送システムの、信号源インピーダンスと負荷インピーダンスが複素共役の関係になるよう調整すること。

ヴァイブラサウンドは、

感覚インターフェイス(Sensory Interface)と呼ばれる独自のオペレーション・システムによって操作される。どんなステレオシステムでも、次の(A)(B)(C)とシンクロ(同期化)させることができるユニークな装置である。
(A) 高性能デュアル周波数発生器
(B) Music VisionⅢ:眼を閉じた状態での光刺激プログラマー
(C) 体感振動出力コントロール
センソリウム(SENSORIUM)LSVモデルは、一度に二人が体験でき、同時に複数のコンピュータ・コントロールとリンクすることができる。さらに、新型の、非暴力、比戦闘、比競争的ヴァーチャル・リアリティ、再生型インナーティメント(Regenerative InnerTrainment)は娯楽産業界に嵐を巻き起こしている。

装置全体は、地球の磁場にチューニングされ、

外からの干渉を受けないよう密閉された、幾何学的な遮蔽枠内に宙吊りの状態で収めることができる。オプションで、ヴァイブラサウンド・ジュニア(TransporTable Massage Table)やZeroGravity Chair 、ミュージック・ドルフィン(Music Dolphin)などの製品も一緒に使用が可能であるが、もちろん、それぞれ単体で使用しても、充分楽しむことができる。ヴァイブラサウンド、その他の製品や、当インナーセンス社の活動について、他の人の意見、感想も知りたいと思われる方は、どうかWhat Others Say About VibraSoundをご覧ください。

ヴァイブラサウンド体験/The VibraSound Experience

「時を得たアイディアには、世界中の軍隊をもってしても勝てない」 ビクトル・ユーゴー
“An idea whose time has come is more powerful that all the armies of the world”…Victor Hugo

今や、最大の死因はストレスであると言ってよい。現代病のほとんどは、ストレスという根の上に生じるのである。ストレスと言うのは、諸刃の剣のようなものである。仕事が忙し過ぎて疲労が蓄積された状態のように、エネルギーのロス(損失)として現われる場合もあれば、緊張や軋轢から、喧嘩や論争になって「頭に血が上った」ときのように、エネルギーのゲイン(取得)として現われる場合もある。

ストレスによって失われた「良い」エネルギーを取り戻すためには、

身体を休めてリラックスすることで、チャージし直すしかない。緊張によって高められた「悪い」エネルギーを解放するには、そのエネルギーの方向を変えて、気晴らしになるような運動、その他の娯楽等、より健全な活動に向けるしかない。ヴァイブラサウンド体験は、身体を休めると同時に英気を養うことで、そのストレスを両面から解消することができる。ストレスの多い生活から生じるフラストレーションや絶え間ない思考から離れて、自由になり、生活を改善し、真の意味で人生の価値を高めることのできる、ポジティブな方法を生み出す時間を与えてくれるのである。修行ではなく、歓び楽しみながら、スピードアップした現代社会における瞑想とは何か、という問いに答えるものであるといえよう。

ヴァイブラサウンド体験は、心に直に響く、深遠で神秘的なものである。と同時に、私達の精神がたどり着ける最も遠いところまで、果てしなく広がっていく感覚も体験させてくれる。それはまさに、言葉にすることのできない感覚、決して忘れることのない体験となる、、

それは時を得たアイデアである It is an idea whose time has come

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【完全予約制】(セッション中は留守電) TEL 042-663-2482 予約可能時間13:00~20:00

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