このテクノロジーに関しては、
未だ、どこの国の政府からも、どんな産業規制機関からも「効力あり」と証明されたことも、また「効力なし」と証明されたこともありません。
このテクノロジーは実験的なものであり、ひとえに娯楽を目的として提供されるものです。
いわゆる医学的な効果をうたうものではなく、医療の一環として、あるいは補助として病院その他の医療施設で使用することはできません。
これまでのところHRTについては、
条件によっては、光感受性てんかんの素因を持つ人が、コンピュータ画面を見続けていると、まれにその光刺激によって、光てんかん(photoepilepcy)の発作を起こす可能性ある、という以外にはネガティブな副作用は報告されていません。そのような発作の経験あるいは徴候のあるひとは、HRTを体験する前に必ず、(文書という形で)主治医の許可を得てから使用してください。
HRT体験を提供できる専門のセラピストは世界各地にいます。
それら専門の施設では、体験を希望される方に、まず、HRT使用に関する禁忌について説明を受けたこと、それゆえ、このテクノロジーを使用した結果、未知の症状や併発症が起こったとしても、セラピストや製造者、ソフトウェア提供者に責任を問わないということを確認する同意書(権利放棄書 waiver)にサインをしていただくことになっています。
てんかんの素因を持つ人の場合、専門のセラピストによるセッション中に使用されるフラッシュ光が、発作のリスクを増大させる可能性もあります。このようなリスクは決して犯したくないと思われる方は、どうか使用は避けてください。