■センソリウム4には、「ファンダメンタライザー」という音声分析ソフトが搭載されています。このソフトを使って声を計測し、分析データをグラフ表示します。
音声を収録すると、以下のような分析データを確認することができます。
〇基本周波数
基本周波数は、今のあなたの「調律状態」を示す一番基本となる音です。
〇音楽ノートヒストグラム
声の周波数成分を音楽ノートの音階別に分類したグラフです。理想的には、ほとんどのノートが中央付近にあるバランスです。ただし人それぞれ異なるため、各ノートのデータには常にばらつきがあります。ある音階が右端まで最大に押されると、それは強勢音（stressed note）とみなされます。音階に情報が何もない場合は、弱勢音（weak note）とみなされます。
振動セラピー、音楽療法では、この音階分布はチャクラ、色、香り、ヨガのポーズ、ジェムストーン、心理状態など様々な要素と相関関係があると考えられています。ダンエステスが長年にわたってあらゆる専門家・指導者から集めた相関関連の内容をまとめた詳細なチャートがあります。セッションではこのチャートを参考にして、今の調律状態を確認することができます。（セッション体験者にはチャートのPDFデータをお渡しします）
■そのほかにも、様々な分析データが表示されますが、セッションでは体験者の調律状態を示す重要な上記２つのデータを中心に確認します。（あとで振り返りできるように、分析データ画面のスクリーンショットをお渡しします）
音階バランスを確認したら、そのバランスをReTUNE（再調整）するための調整データを生成し、センソリウム4に転送して「ハーモニックサウンド」をプログラムします。
（つづく）
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