東京八王子市にあるサウンド瞑想スタジオ-今まで経験したことのないリラックス&サウンド瞑想

3-03 オクターブ分布 

基本周波数:

大きなダイイシス(Great Diesis)の整数比の周波数中、最も低く、最大の振幅を持つ周波数。線形及び極性表示画面の一番上のバーに表示されている。またチャートページでは、一番下の中央部と、オクターブ分布表では、横に帯状に区切られた段に、基本周波数のある、音名(Note)及びオクターブ帯が示されている。

 

弱い音

弱い音はエネルギーの弱さ(沈滞)、あるいは対応する身体各部に弱いところがあることを示す。弱い音は、チャートページ(後出)の枠内の(弱い)色光として、あるいはマグニチュードの数値がかろうじて見える程度であることから判断できる。極性オクターブ表示画面でも確認することができる。

ストレス(強勢)音

ストレス(強調)音は、後出のチャートページの枠内に、(明るい)色光で現されたマグニチュードの数値として現われ、過剰な刺激やイライラ、対応する身体の部分に炎症などがあることを示す。極性表示画面でもまとまった部分として確認することができる。

 

オクターブ分布表(チャート):

この表には、各々12の半音を含む14のオクターブ、中央のC(1点ハ音)を基点に低音域8、高音域5のオクターブが表示されており、メインオクターブ、スパイラル、欠損部、ストレスなどを読み取ることができる。


ハーモニック・レゾリューション分析評価:オクターブ分布表

オクターブ分布表は、12列14段構成のマトリクス・グリッド形式になっている。縦の列はそれぞれ、オクターブを構成する12の半音を表し、横の段は、真中のC(1点ハ)から始まるオクターブ(250~500Hz)をはさんで、低音域に8つ、高音域に5つのオクターブとなっている。各々の音名は上段に、オクターブは左端に縦に(+-で)表示されている。各音のマグニチュードの合計値が下段に、各オクターブのマグニチュードの合計値は右端に縦に表示される。

オクターブ域はそれぞれ、異なる人間の生体エネルギー場(下記)の層に対応している。(注:オクターブを指定するには、基本のFundamentalを表す「f」という記号が使われる。最大マグニチュードを持つオクターブは、基本周波数のあるメイン・オクターブで「f=0」と記される)通常、男性の声は[f=-1]~[f=-2]、女性の場合は[f=0]~[f=+1]の範囲にあるのが一般的である。赤ちゃんの発する「ばぶばぶ」とか「くっくっ」というような声は[f=0]~[f=-1]くらいであることが多い。

オクターブ分布対照表について 弱い音や強勢(ストレス)音の意味

C(ハ)音
・甲状腺、リンパ系、膀胱、生殖器及びホルモン、心膜、心筋、小腸及び消化不良
・脊椎や肩、ひじと関係する前仙骨についている筋肉
《訳注:前仙骨付近には人体の重心があり,バランスを保つうえでの重要なポイントのひとつであると考えらている》

C♯(嬰ハ)音
・ 腎臓-浮腫、腸管壁と消化作用、
・ 心経《訳注:脇の下から小指にかけての経絡、心臓や肩甲下筋に関係する経絡、動悸、肩の痛み、歯茎の出血等と関連》
・ 直腸と尿道、首や肩および腕の筋肉、頚椎亜脱臼、腱とじん帯、扁桃腺
・ 皮膚

D(ニ)音
・ 胃、声帯及び咽頭、頚部の腺、消化に関わる代謝の低下、
・ 大腸経《手から鼻、肺、腸へと続く経絡》、胃弱、口、舌および食道
・ 肝臓の代謝機能とすい臓

E♭(変ホ)音
・ 胆嚢、副腎、内分泌の経絡/三焦経《「名ありて形無し」といわれ、手から肩へ続く経絡。内分泌等との関連が言われ、Triple Warmerとも呼ばれる》
・ 月経前症候群、呼吸器、アレルギー、喘息、寄生虫感染傾向、消化機能と細胞の酸素化

E(ホ)音
・ 脾臓、粘膜-乳製品アレルギー、肺経《呼吸器に関係する経絡》
・ 三叉神経と頬骨、上顎骨、副鼻腔洞、耳下腺、仙腸骨の状態、脊柱側湾、臀部

F(へ)音
・ すい臓、胃腸の消化機能、松果体、
・ 肝経《十二経絡のひとつ》、十二指腸、胃炎及び胃潰瘍
・ 耳、聴覚神経、視神経
・ 側頭骨の乳様突起に関わる不調、めまい
・ アレルギー性の喘息および副鼻腔炎

F♯(嬰へ)音
・ 小腸、神経系、胃酸、視床下部、脳下垂体、聞き取り/聴力
・ 神経学的プロセス、交換神経系、
・ 精神的弱さ、ノイローゼ、記憶力の衰退
・ 情緒的原因による消化不良、胸焼け、食物アレルギーに因る消化不良
・ 血圧

G(ト)音
・ 心臓、循環、血液中の栄養吸収
・ 肝臓機能、脂肪の代謝機能、
・ 骨、関節炎、脳神経伝達物質
・ 腎経《十二経絡のひとつ》
・ ふくらはぎ及び脚の筋肉の痙攣(こむら返り)

G♯(嬰ト)音
・ 大腸、前立腺、排尿作用
・ 胃経《十二経絡のひとつ》
・ 胆嚢、食物に起因する頭痛
・ 筋肉の衰えからくる腰痛、酵素生成、代謝及び消化プロセス

A(イ)音
・ 内分泌系、胆経《十二経絡のひとつ》
・ 睾丸、卵巣、子宮
・ 膝及び軟骨組織

B♭(変ロ)音
・ 肺、気管支、
・ 血液循環、不整脈、胸痛、細胞の酸素化
・ リンパ液の循環、脾経《十二経絡のひとつ》
・ 腿、下肢の付け根

B(ロ)音
・ 肝神経系
・ 免疫系、性機能に関わる経絡《心包経に当たるものと思われる》
・ 胆嚢、大腸、胆汁の不足による便秘、結腸の不活性
・ 食道、ヘルニア、食道裂孔ヘルニアや逆流症状、
・ 気管、呼吸困難、あるいは呼吸が浅い

Spiral Color Wheel/対応する色と音のスパイラル
(光と音のモード差を調整した図)

 

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