3-12 ハーモニック・レソリューションのアルゴリズム  

ひとたび、そのひとの現在のスペクトル・エッセンスが、

Great Diesis(大きなダイイシス)のリファレンス・ビーム(参照光)で最適化され、調和音となってしまえば、「ハーモニック・レソリューションのアルゴリズム」第22段階が適用され、漸進進化(progressive evolution)の力で、その調和状態の刷りこみが行なわれる。このアルゴリズムはヒューマン・アルゴリズムHuman Algorithmのごく一部にすぎない。

ヒューマン・アルゴリズムは、肉体/心/霊魂すべてを複合した人格配列の各パーシャル(部分要素)のすべてを働かせ、維持するのに必要となる、あらゆる指令を含んだ完全なセットになっている。この上なくシンプルなその表現を用いて、人間変容のアルゴリズムは、位相転移を通した変容の力学を定義し、変化のための詳細で変更不能の形式命令を提供するのである。

このHRTアルゴリズムを位相転移ポイントで投入すれば、共振受容を喚起するチャンスが大きくなる。いったん共振受容が起きれば、それは受容者の時間記録time recordの一部となる。その記録が、i-dropの摂取あるいはHRTの自然共振フィードバックを通してとり入れられ、内部で完全に統合されると、この力学が資源収集の道具として働き始め、そこから、方向性や目標を見出したり、経験をとおした成長や持続する変化を遂げて、究極の変容に至る道が拓けてくるようになるのである。
*漸進進化:段階的に小さな目標をクリアしながら、変化を遂げること

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