HRTバイオフィードバックでは、音声分析した後、まずは一週間、HRTセッションを継続してみることをお勧めしています。そのために、個人セッション体験者やHRTセミナー参加者には、一週間の体験を記録するための「7daysワークシート」をお渡ししています。
先日の「HRT基礎セミナー」に参加されたSさんが、自宅でのセッションリポートをFacebookにアップしてくれたので、引用します。
「今朝いきなり聞こえたのは、さるまわし?~スタインブラス~アールグレイ~排毒だ~前向きだ~はえぬきだ~お前だけだ
アールグレイって毎回聞こえる。デトックスは相当必要らしいね。」
↓翌朝のセッション
「けさのことば つらくないし~アールグレイ~かえてくれ~STUDY WORK~すなおになる」
HRTセッションの7daysワークを行っていると、一時的な言葉と毎回共通したテーマが混在していることが分かってきます。
1回だけのバイオフィードバック・セッションだけだと、ランダムな言葉の羅列にしか感じませんが、毎日継続して体験を記録していくと、共通した言葉が浮かび上がってきます。
そして、1週間後にシートを振り返ってみると、いま自分に必要なテーマが見えてきます。それは必ずしも同じ言葉として聴こえるわけではなく、内容的に共通した事柄だったりします。
またメモをグループ化していくと、どこにも当てはまらないような言葉もあると思います。その場合は、「雑念!」として、バッサリ切り捨てます。絶対に必要なメッセージなら、また次の7日間で聞こえてくると考えます。
この必要なテーマが見えてきたら、それに対して、いま自分は何ができるのか、次回のHRT音声分析のアファメーションのヒント、などに、活用することができます。
HRTサウンドのバイオフィードバックを続けているので、リソース面において、バランスの調和も始まっています。そのためセッション体験以前なら、なかなか行動に移せなかったようなことでも、スムーズに行動できるように変化していたり、考え方や感じ方が変化していることに気づくでしょう。
今回は、HRTセッションでお渡しする「7Daysワークシート」の取り扱い方法についてでした。
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