今日のセッションは、HRTをイベント出展していた時に、予約満員でデモ体験ができず、本日フルセッション体験にご来店の男性です。

 

■自分だけでは、事前にアファメーションを決定できなかったということで、一緒にアドバイスなどをしながら、アファメーションを作成しました。

「あっ、なるほど。これが今の自分の願いだと腑に落ちます。自分の願いがハッキリしました」

そして、音声分析して、データ査定に入ったのだけど、なんとなく、ぼーっとした雰囲気。あまりメモも書かないし・・・。

ちょっと気になったので、どうでしたか?と聞いてみたところ、

「自分の声から、本当にこんなことまで分かるんですね」

と、あっけにとられていたことが判明(笑)。そりゃ、確かに、そうかも・・・

 

■そして、HRTセッション体験。
10分くらいから、寝息が聞こえてきて、軽いいびきになったり・・・。少しオペレートがDeepすぎたかなと思いつつ、直感では、「More Deep!」と感じたので、さらにさらに深掘りセッションオペレートへ(笑)

セッションが終了して、「起きてるかなぁ」とヘッドホンとゴーグルを外したところ、表情が、とろっとろにとろけてて、全身はまだ余韻で、半分宙に浮かんでいるような状態でした。ここまでヘロヘロに緩んで、ぶっ飛んでもらえると、オペレーター冥利に尽きます(笑)。

「これは、体験してみないと、絶対分かりませんね。
寝てるんだけど、ちゃんと意識がありました。
いやぁ、なんと言ったらいいのか・・・」
・・・としばらく絶句。

30分ほどグランディングの時間をとったけど、まだふわふわの余韻のまま(もちろん電車で来たことを確認して)、「今日はまっすぐ自宅に戻ります」とお帰りになりました。

 

■たまに、今回のようなとろけるような体験をする方がいるのだけど、「うらやましー」って思います。
このような体験は、その人の内面で準備が整っているかどうか、そしてセッティングが関係しているように私は考えています。体調や意識のリズムなどのタイミングとセッション体験がハマった時、意識が現実次元を超越した変性意識体験、トリップ感を味わうことが出来るのだと思います。

今日のHさんは、イベントでHRTデモ体験が予約満員だったことも、スタジオまで脚を運ぶための宇宙の計らいだったとも考えられますね。