音声分析データ画面 簡単解説

スタッフブログ

音声分析セッションを体験した方には、分析データ画面のスクリーンショット画像を提供しています。セッションの時には私と一緒にデータ解釈を行いますが、自宅に戻ってデータ画像を見ると、数値やデータが何を意味していたか思い出せない方もいるのではないでしょうか? 
ここでは、基本的なデータの読み解き方を解説します。セッション後に分析データを振り返ってみる際の参考にしてください。

音声分析を2回行うことで・・・

最初の音声分析で、一番低い声から高い声まで発生した時のデータ画面は「今の私」の状態を象徴するデータになります。疲れていたり、元気だったり、悩みを抱えていたり・・・。音声の周波数という切り口で、その日の自分の心身のコンディションを象徴する周波数や音階などがデータ画面に表示されます。

アファメーションを発声する2回目の音声分析では、「その目標や願いなどに対する今の私の状態」が分析データに現れます。その願いを意識した途端に緊張したり、エネルギーがダウンしたりなど、1回目のデータとは違う分析データが表れてきたりします。どちらかというと内面のコンディションが主体となるデータになります。

「今の私」を象徴する基本周波数と音階

音声分析を行うと最初に基本周波数と音階を確認します。上で書いたようにこの基本周波数は「今の私」を象徴する周波数です。分析データから作成する「ハーモニックサウンド」は基本周波数を基準にした倍音・補音・オクターブなどの周波数を何種類も発生させることで生成されますので、一番の土台となる周波数と言えます。

基本周波数は、画面左上の枠で囲んだ数値になります。このサンプル画像では「137.6147Hz」が基本周波数です。横に広がる表の数値は、第2倍音~12倍音を自動計算しています。これらの倍音は開発者ダンエステスの感覚共振理論での「共振周波数」です。ハーモニックサウンドの中にはこれらの12倍音の周波数がすべて再生され、共鳴するように設計されています。

基本周波数の音階は下の枠内に表示されます。各音階はそれぞれ周波数が決まっています。「137.6147Hz」の基本周波数は「C#3(ドのシャープ)」に当たります。後ろの3は3オクターブのC#を示しています。枠の右には鍵盤表示があり。基本音階がどの鍵盤かを示しています。(例えば「ド」でも高いド、低いド、もっと低いドなどオクターブの違いがありますが、どれもが「ド」の音階ということです)

この音階は、音楽療法・周波数セラピーなどで、チャクラとの相関関係が研究され利用されています。ダンエステスは、それらの資料をチャートにまとめて「音楽ノート相関チャート」として編集しています。この基本音階と相関するチャクラを調べることで、今の私が共鳴しているチャクラを知ることができます。チャートのキーワードなどを見て納得したり、何かに気づいたりすることもあるでしょう。

サンプル画像の「C#」は喉のチャクラとハートチャクラの中間に関係しています。両方のチャクラのキーワードを読んで、内面に問いかけてみます。どんな感じがするでしょうか?

強い音階(ストレストノート)・弱い音階(ウィークノート)

サンプル画像の左下のグラフは、収録した音声周波数の成分が、どの音階にどの比率で分布しているかを示しています。弱い音階(ウィークノート)はその人がまだ吸収していないもの、つまり⽋けているものを示し、一方強調された音階(ストレストノート)は、外界に反射されているもの、つまりその人が強く求めているものを示します。

ReTUNE(再調整)のためには、ウィークノートを強める(吸収できる)周波数をフィードバックし、ストレストノートは過剰・過緊張気味ですので和らげる周波数をフィードバックするハーモニックサウンドで全体をリチューンすることが可能になります。

各音階は各チャクラとの相関表があります。「音楽ノート相関チャート」には、ウィークノートのチャクラの特徴、ストレストノートのチャクラの特徴がそれぞれまとめらています。それらの特徴を読むと、自分の課題や手放した方が良いことに気づくヒントが見つかるでしょう。



サンプル画像ではウィークノートは「E(ミ)」でサードアイチャクラと相関した音階です。下の「閉塞・ブロック・低活動」の画像で、サードアイチャクラのキーワードを確認することで、自分に不足しているエネルギーの内容が見えてきます。

一方ストレストノートは「G#(ソ#)」でベースチャクラと仙骨チャクラの間に相関しています。下の「ストレス・過活動」の画像で両方のチャクラのキーワードを確認することで、手放した方が良い事柄、緩めたほうが良い考え方などが見えてくるでしょう。


ウィークノートの相関表


ストレストノートの相関表

音声分析セッション体験者にお渡しする「音楽ノート相関チャート」には、この他にも精油、ヨガのポーズ、クリスタル、色や周波数など、チャクラと様々なモノとの相関関係がまとめられています。音声分析セッションを体験した後でデータ画面の再確認をする時には、いろいろなモノとの関連も調べて役立てることができます。

自宅でもサウンド瞑想ができる「ハーモニックサウンドの音源」、分析データを振り返りすることができる「データ画面」のスクリーンショット画像、相関関係を調べることができる「音楽ノート相関チャート」を活用して、自宅でもReTUNE体験を続けることで、自己変容が加速します。

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